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お守りのように、特別な力を与えてくれる「誕生石」。
この記事では、11月の誕生石「シトリン」の特徴や意味、誕生石の成り立ち、さらには誕生石をあしらった当店オリジナル招き猫「Jeramic」について紹介させていただきます。ぜひご覧ください。

シトリンの特徴

シトリンは明るい黄色からオレンジがかった色が特徴の宝石で、主に透明度が高く、輝きを持つ石です。
水晶の一種で、鉄の微量元素が含まれることで黄色に色づきます。硬度が高いため、アクセサリーとしても人気があります。

シトリンの歴史と伝承

シトリンは古くから「太陽の石」として親しまれ、繁栄や幸運をもたらすと言われてきました。
古代ギリシャやローマ時代では護符として使われ、悪運から守る力があるとされました。
中世ヨーロッパでは豊穣や繁栄を象徴する石とされ、商人や旅人にも愛用されてきました。

シトリンの石言葉

シトリンの石言葉には「希望」「繁栄」「富」「幸運」などがあり、ポジティブなエネルギーの象徴とされています。
心の安定や自己肯定感を高める効果があるとされ、特に仕事運や金運を引き寄せる力があると信じられています。

誕生石の成り立ち

誕生石の歴史は古く、古代エジプトやバビロニアに遡ります。
誕生石の概念は、旧約聖書の「出エジプト記」でユダヤ教の祭司が身につけていた12種類の宝石に由来し、新約聖書の「ヨハネの黙示録」でも12の宝石が記述されています。18世紀以降、誕生石の概念は広まり、1912年にはアメリカ宝石協会が正式な誕生石リストを制定しました。
今日では、多くの国で誕生石が定着し、幸運をもたらすシンボルとして愛されています。



m.m.d.では、アメリカ宝石協会の制定した誕生石をもとに、誕生石をあしらった招き猫「Jeramic」を展開しております。
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