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【一年を彩る、誕生石ガイド】7月の誕生石・カーネリアンの秘密と魅力

お守りのように、特別な力を与えてくれる「誕生石」。
この記事では、7月の誕生石「カーネリアン」の特徴や意味、誕生石の成り立ち、さらには誕生石をあしらった当店オリジナル招き猫「Jeramic」について紹介させていただきます。ぜひご覧ください。

カーネリアンの特徴

カーネリアンは、赤やオレンジの艶やかな輝きを持つ石です。この石はカルセドニー(微小なクォーツが集まってできた鉱物)の一種で、その鮮やかな色合いは酸化鉄によるものです。

硬度は6.5〜7で、比較的丈夫で扱いやすい宝石です。その美しい輝きから、古代エジプトでは「生命の石」として尊ばれ、装飾品や護符として用いられてきました。
カーネリアンは、勇気や活力を象徴し、持つ人に自信を与えるとされています。

カーネリアンの歴史と伝承

カーネリアン

カーネリアンは古代から多くの文化で重要視されてきました。古代エジプトでは、カーネリアンは守護と再生の象徴とされ、ファラオなど高位の貴族の墓に副葬品として頻繁に使用されてきました。死者が来世でも力強く生きられるようにという願いとともに、魔除けの力も期待されていたようです。
インドでも、カーネリアンは幸運を呼び寄せる石として知られ、多くの宗教的儀式で使用されました。インド発祥の伝統医学「アーユルヴェーダ」では、カーネリアンが体内のバランスを整える効果があると信じられています。

カーネリアンの石言葉

カーネリアン

カーネリアンの石言葉は「勇気」「情熱」「創造性」です。この石は、持つ人に対してポジティブなエネルギーを与え、困難に立ち向かう勇気をもたらすと言われています。
また、創造的な活動をサポートし、情熱を引き出す力があるとされています。カーネリアンは、自信を高めたいときや、新しい挑戦を始める際のお守りとして最適です。

誕生石の成り立ち



誕生石の歴史は古く、古代エジプトやバビロニアに遡ります。
誕生石の概念は、旧約聖書の「出エジプト記」でユダヤ教の祭司が身につけていた12種類の宝石に由来し、新約聖書の「ヨハネの黙示録」でも12の宝石が記述されています。18世紀以降、誕生石の概念は広まり、1912年にはアメリカ宝石協会が正式な誕生石リストを制定しました。
今日では、多くの国で誕生石が定着し、幸運をもたらすシンボルとして愛されています。



m.m.d.では、アメリカ宝石協会の制定した誕生石をもとに、誕生石をあしらった招き猫「Jeramic」を展開しております。
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