m.m.d.

大切な人の新たな門出に贈る、開店祝いの贈りもの。
胡蝶蘭や観葉植物など、開店・開業祝いとしてお花の贈りものは定番ですよね。
しかし、飲食店や病院など、生花が向かない店舗や、スペースに限りがある店舗には不向きなこともあります。また、他の方と贈り物がかぶってしまうことを避けるために、お花以外のギフトを探される方も。
この記事では、開店祝いにぴったりな花以外の贈りものに焦点を当てて、実用的かつ喜ばれるギフトアイディアや選び方のポイント、マナーや相場について詳しく解説します。
友人や知人に贈る開店祝いにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

はじめに

開店祝いのギフトとしてお花以外を選ぶ理由

一般的に開業祝いに贈られる豪華なお花は店先に飾られ、オープンを華やかに飾ってくれます。

一方で、お花を贈られた方の意見にはこんなものも。

• 狭い店舗だと、日当たりやスペースを確保するのが大変。
• 水やりが手間で、管理が面倒。
• せっかくもらったのに短期間で枯れてしまい、安易に処分するのも抵抗がある。

このことから、開店祝いに花を贈るときは、先方に大きさや届けるタイミングを事前に確認する必要があります。

お花以外のギフトのメリット

実は、開店祝いに花以外の贈りものを贈ることはまったく問題ありません。花以外の開店祝いの贈り物には、こんなメリットがあります。

• スペースをとらない
• 実用的で長期間使える
• アレルギーや衛生面での心配がない

相手に負担がかからないよう、開店祝いにお花以外の贈りものを贈るのもおすすめです。

おすすめの花以外の開店祝いギフト シーン別3選

お花以外に選ばれる開店祝いの贈りものには、いくつかの種類と特徴があります。贈る場面や相手の好みに応じて、適したタイプのギフトを選ぶことで、さらに喜んでいただけます。

実用性重視のギフト

ギフトカードや家電、来客用食器など、開店祝いには実用性あふれる贈りものが定番。特に名入れができるものは独自性を演出でき、相手にとって特別な贈りものになることでしょう。
他の方のプレゼントと重複する場合もあるので、あらかじめ確認してから贈るのがベターです。

m.m.d. / マグカップ2個セット

¥4,730

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m.m.d. / 六角箸 + 箸置きセット / ギフトボックス&熨斗付き

¥5,940

m.m.d. / 六角箸2本セット / ギフトボックス&熨斗付き

¥4,510

手に馴染むお箸 / 櫻（さくら）/21.0cm / ギフトボックス付き

¥11,000

手に馴染むお箸 / 櫻（さくら）/23.0cm / ギフトボックス付き

¥11,000

手に馴染むお箸 / 櫻（さくら）/夫婦 / ギフトボックス付き

¥22,000

福本竜三製箸所 / 名古屋のお箸 / ペア桐箱入り

¥8,800

見た目も素敵なインテリア雑貨の贈りもの

オープンの準備が忙しくて、インテリアにまで気が回らない！という場合も多いです。
少し高価な時計や鏡、写真たてやフラワーベースなど「欲しいけど、自分では買わないな」というものは、お店の雰囲気に合うものを選ぶことができれば、大変喜んでいただけることでしょう。

m.m.d. /フラワーベース / グレーパープル

¥5,280

m.m.d. /フラワーベース / ローズ

¥5,280

m.m.d. /フラワーベース / アメ

¥5,280

m.m.d. /フラワーベース / 黄彩

¥5,280

m.m.d. / 蚊やり器

¥4,180

「幸せを招きますように」縁起のいい贈りもの

縁起物の贈りものもおすすめです。定番は、古くから「ビジネスが成功しますように」の気持ちを託されてきた、招き猫やだるまなどの置物です。
また、鯛や松、紅白など、縁起が良いとされるモチーフをあしらったグッズも近年増えており、おしゃれに応援の気持ちをカタチにすることができます。
いつまでも形に残るものなので、目にするたびに開店の思い出がよみがえる、素敵な贈りものになるはず。送り先のインテリアや相手のイメージに合わせて、シンプルでおしゃれなものを選ぶことができると良いですね。

m.m.d. / Jeramic cat / ペアセット / ギフトラッピング付き

¥11,000

開店祝いのギフトに関するマナー

熨斗は「御祝」がおすすめ

かしこまった贈りものとして、熨斗をかける場合の表書きは「御祝」がおすすめです。誰から贈られたものなのかわかりやすいよう、表書きの下には自分自身のフルネームを記載しましょう。

タブーは避けて贈る

開店祝いにおいて、「赤いもの」は火事や赤字を連想するとしてタブーとされています。
ただ、相手の好みやお店・企業のイメージカラーを考慮した上で使用するのは問題ありません。好みを把握している近しい友人・知人なら好みに合うものを優先して贈りましょう。

贈るタイミングは開店の前日まで

贈るタイミングは「開店の前日まで」がベター。開店近くは忙しい場合が多いので、お花以外のプレゼントなら、開店2週間前〜1週間前までに準備して贈りましょう。また、大きいプレゼントの場合は前もって連絡を入れておきましょう。

開店祝いギフトの相場

開店祝いの相場は、相手との関係性によって変化します。ビジネスシーンで贈る場合は、20,000円以上のものが人気です。
ただ、あまりにも高価なものだとお返しに困らせてしまうので、相手の負担にならないものを選ぶことが大切です。

友人・知人には、5,000円〜10,000円の贈りもの

友人や知人が病院や美容サロン、店舗を開店したときや、事業をスタートしたときの贈りものとして、一般的な相場は5,000円〜10,000円です。
特に親しい友人への贈りものには10,000円程度の贈りもので探されている方が多いようです。負担をかけないか心配な方は5,000円程度で選ばれるといいでしょう。

>> 5,000円〜6,000円の贈りものはこちら
>> 6,000円〜7,000円の贈りものはこちら
>> 7,000円〜10,000円の贈りものはこちら
>> 10,000円〜の贈りものはこちら

親族には、10,000円〜20,000円の贈りもの

親族には、より高価な贈りものが選ばれることが多いです。誕生月カラーや、お名前・屋号を入れたカスタマイズ性のある贈りものがおすすめです。相手らしさを表す特別な贈りもので、大切な節目をお祝いしましょう。
また、もう少し予算を上げたい、という場合はお酒やお菓子などと一緒に贈るのもおすすめです。

>> 10,000円〜の贈りものはこちら
>> 名入れができるお箸の贈りものはこちら
>> 誕生月カラーから選べる招き猫の贈りものはこちら

まとめ

今回は、開業祝い・開店祝いにおすすめのギフトをご紹介いたしました。
お花の贈りものが定番ですが、お花以外の贈りものもマナーとしてまったく問題ありません。スペースをとらない・実用的で長期間活用できるなど、お花のギフトに比べて優れた面もあります。
予算は相手との関係性によって変化するので、相手に負担をかけない範囲で最大限気持ちの伝わる贈りものができるといいですね。
開業祝いはもらう機会が少なく、マナーを守って贈ることで相手に良い印象を残すことができます。この記事が、素敵な開店祝い選びの参考になればとても嬉しいです。