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【一年を彩る、誕生石ガイド】6月の誕生石・ムーンストーンの秘密と魅力

お守りのように、特別な力を与えてくれる「誕生石」。
この記事では、6月の誕生石「ムーンストーン」の特徴や意味、誕生石の成り立ち、さらには誕生石をあしらった当店オリジナル招き猫「Jeramic」について紹介させていただきます。ぜひご覧ください。

ムーンストーンの特徴

ムーンストーンは、乳白色の光沢とシルクのような輝きを持つ、美しい宝石です。

ムーンストーン

「アドゥラレッセンス」と呼ばれるなめらかな光の反射が特徴です。和名で「月長石」とも呼ばれる通り、神秘的な月の光を彷彿とさせ、古代から多くの人に愛されてきました。
主要な産地はスリランカやインドなどで、特にインド産のブルームーンストーンが人気です。主な成分は長石で、硬度は6〜6.5と比較的柔らかい鉱物です。

ムーンストーンの歴史と伝承

古代からムーンストーンは神秘的な力を持つとされ、月との深い関係が語られてきました。
古代ローマでは、月の光が石の中に凝縮されてできたと信じられており、月の女神ディアナに関連づけられました。



インドでは、恋人同士がムーンストーンを持ち合うことで、永遠の愛が約束されると伝えられています。多くの文化で、ムーンストーンは幸福と調和をもたらすお守りとされています。

ムーンストーンの石言葉

ムーンストーンの石言葉は「愛」「希望」「調和」です。この石は、恋愛運を向上させ、心の平穏をもたらすとされています。また、女性の体調を保護してくれる効果があるとも言われています。そのため、特に女性に人気があり、愛情深いパートナーシップを築きたい人にぴったりの石です。

誕生石の成り立ち



誕生石の歴史は古く、古代エジプトやバビロニアに遡ります。
誕生石の概念は、旧約聖書の「出エジプト記」でユダヤ教の祭司が身につけていた12種類の宝石に由来し、新約聖書の「ヨハネの黙示録」でも12の宝石が記述されています。18世紀以降、誕生石の概念は広まり、1912年にはアメリカ宝石協会が正式な誕生石リストを制定しました。
今日では、多くの国で誕生石が定着し、幸運をもたらすシンボルとして愛されています。



m.m.d.では、アメリカ宝石協会の制定した誕生石をもとに、誕生石をあしらった招き猫「Jeramic」を展開しております。
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