m.m.d.の食卓を彩り鮮やかにしてくれる「true colors line」
m.m.d.のオリジナルブランドは、7つのラインで分かれているのをご存じでしょうか?
その中でも、最初のカラーシリーズとしてできたラインが「true colors line」
瀬戸焼で代表的な「朱」、「黄彩」、「アメ」、「青磁」、「織部」、「ルリ」の6色を使用しました。
縁起の良いモチーフとして古くから親しまれている六角形は、
6辺が全て同じ辺の長さで上下左右に繋がり蜂の巣のように広がる形です。
この「繋がる」形に想いを込めてアイテムの展開をしています。
一番豊富な展開の「取皿」は、色を瀬戸で「掛け分け」という伝統的な技法を用いて、2分掛け・5分掛け・8分掛け・10分掛けと4種類の掛け分けの種類からお選びいただけるようになっています。
朱(しゅ)
明るく鮮やかな赤色で、とても目を引く色です。
瀬戸焼の中でも特に華やかさを演出する色として使われることが多く、お祝いごとなどにふさわしい雰囲気を持っています。
黄彩(黄彩)
柔らかな黄色で、まるで太陽の光や黄金を思わせる温かみのある色です。
ベースのきなりの色に近く、コントラストが穏やかで組み合わせに加えることで優しい色合いになるのでセットに選ばれる方がとても多いカラーです。
アメ
飴色と呼ばれる濃い茶色で、少し透明感があるのが特徴です。
濃淡のある飴色はどこか懐かしく、温かみのある風合いを生み出します。
青磁(せいじ)
淡い青緑色で、品のある落ち着いた印象を与えます。
この「青磁」の釉薬には、表面に細かいひび模様が現れる「貫入(かんにゅう)」という特徴があります。透明感のある爽やかなカラーで、古くから愛されてきた色です。
織部(おりべ)
瀬戸焼といえばこの色、というイメージもあるぐらい伝統的な深い緑色。
モダンな形とこの伝統的なカラーとの組み合わせが新しくもありホッと落ち着くカラーです。
ルリ
濃い青色で、夜空や深い海のような神秘的な印象を持つ色です。6色の中でも一番濃い色なので、掛け分けの色のコントラストが強く出るカラーです。
真っ白ではない、ほんのりきなりがかった生地に鮮やかな6色の釉薬を「掛け分け」という伝統的な技法で色付けし、さらに透明の釉薬で表面を仕上げています。
ツヤッと光るその表面のおかげで、食事に使用した際につきもの汚れやシミなどがつきづらく、清潔さを保ちやすいです。
人の手で作られる器たちは、色ムラが生じる事や商品毎の色みにばらつきが生じる事があります。
ぜひお店で見て比べていただき、あなただけの1枚を選んでください。