瀬戸焼ブランド「m.m.d.」が手がける
装いを彩る焼きものアクセサリー
四角や丸など幾何学模様をモチーフにした、m.m.d. オリジナルセトえるアクセサリー「object line」です。 なじみのあるシンプルなかたちだからこそ、陶磁器ならではの表情のある風合いが生まれました。
色むらや表面の小さな凹凸は、光があたったり影がさすことで印象を変えます。シンプルながら飽きのこないデザインが、装いを彩ってくれます。
食器のお店でアクセサリー?
m.m.d.の食器はすべて地元のプロダクトである「瀬戸焼」の陶磁器です。
食器の販売をするうちに「瀬戸焼」をもっと知ってほしいという思いがどんどんとふくらみ、蚊やり器やアロマストーンなどのインテリアアイテムや、イラストレーターさんとのコラボ企画など様々な商品を今まで製作してきました。
このページでご紹介しているアクセサリーアイテムもその一環です。加えて「自社で生産する」というはじめての取り組みにもチャレンジしています。
手軽に身に付けられるアクセサリーを通して、たくさんの人に瀬戸焼を身近に感じていただけたら嬉しいです。
セトえるアクセサリーって?
自社で生産しているアクセサリーは「セトえるアクセサリー」という名前で展開しております。聞き馴染みのない「セトえる」という言葉には3つの意味が込められています。ひとつめは、瀬戸焼のジュエル。
手作業で製作されるがゆえ、ふたつとして同じものはありません。
焼成を終えて棚板の上に並べられた小さな焼き物たちは、まるで宝石のようなキラキラした佇まいです。
豊かな表情で、みなさまの毎日を彩る未来を今か今かと待ちわびています。
ふたつめは、瀬戸焼でしつらえる。
しつらえるという言葉には「飾りつける」という意味があります。
マットとつやの間のような上品な質感は、どんな年齢の肌にもすんなりなじんでくれます。軽くて丈夫なのも嬉しいポイント。
「m.m.d.」の瀬戸焼アクセサリーで、装いをしつらえるお手伝いができたら嬉しいです。
みっつめは、瀬戸焼を支える。
瀬戸焼のオリジナル食器を販売してきた「m.m.d.」として、伝統工業である瀬戸焼を後世に伝えていくことが使命だと感じています。
食器ではなくアクセサリーというプロダクトを通じて、またちがった角度で瀬戸焼を伝えていくことができたら、という思いを込めて。
また、売り上げの一部を、微力ながら瀬戸焼の発展のために役立てられるよう「品野陶磁器工業協同組合」に寄付しています。
「セトえる」アクセサリーの製作工程と特長について
セトえるアクセサリーは、製作に関わる工程のほとんどを自社で行っております。陶土を切り出して成形してから、焼成、釉薬掛け、二度目の焼成を経て出来上がる小さな焼きもの。
強度確保のため、最初の焼成のみ瀬戸の窯元に協力をお願いしていますが、瀬戸のきめ細かい土を使用した成形、釉薬掛け、二度目の焼成が自社でひとつひとつ手作業で行われています。
特に釉薬は、焼成時にガラリと印象を変えるので、豊富な知識を持つ窯元にアドバイスをいただきながら、目指す色に向けて試行錯誤を繰り返しました。
食器ではB品としてはねられてしまう場合もある、色むらやざらっとした手触りを生かしたい、という思いで、あえて均一ではない仕上がりを目指しています。
世界にひとつしかない、手仕事が生む質感をぜひお楽しみください。
▼すべてのセトえるアクセサリー「object line」はこちらから▼
商品仕様
■サイズ
幅46mm × 高さ34mm × 厚み8mm
■タイプ
ブローチ
■素材
陶器
※台紙付きのアイテムです。
ブランド
装いに、ほんの少しの非日常
「maison m.m.d.」は、m.m.d.のコンセプトである「ほんの少しの非日常」を、ファッションアイテムなど日常的に身に纏うものに落とし込んだブランドです。
毎日の装いや生活に、ちょっとした特別感を与えるアイテムを紹介しています。
「maison m.m.d.」は、m.m.d.のコンセプトである「ほんの少しの非日常」を、ファッションアイテムなど日常的に身に纏うものに落とし込んだブランドです。
毎日の装いや生活に、ちょっとした特別感を与えるアイテムを紹介しています。