m.m.d. / OPEN FIREシリーズ

BBQをもっとおいしく！
焼きもののまち、瀬戸で生まれた
OPEN FIREシリーズ

当店オリジナルブランド「m.m.d.」のOPEN FIREシリーズのご紹介です。
コンロの上、網の上に置いて楽しむキャンプグッズとしての陶器です。
キャンプを通して、伝統工芸品「瀬戸焼」を楽しみながら身近に感じていただけたら嬉しいです。

BBQをより楽しめる、3つの特徴

キャンプやバーベキューなど、アウトドアの楽しみのひとつが「食事」。

限られた調理方法の中であれこれと工夫しながら楽しむのもいいけれど、もっと自由に食事の時間を楽しめたら。
瀬戸焼の陶器を扱うブランドとして、陶器を通してアウトドアでの新しい食事方法を提案できたら。

そんな思いからこのアウトドアシリーズ「OPEN FIRE」が生まれました。

バリエーションは5種類。
5種類に共通している、私たちが考えた「OPEN FIRE」の特徴が下記です。

豊富なバリエーション

いろいろな料理に対応できるように5種類のバリエーションを用意しました。
アイディア次第で料理のレパートリーがぐんと広がります。

陶器ならでは！おいしい料理

陶器の特徴として、蓄熱性、保温性、保冷性が挙げられます。
屋外でも温かい食事を長く楽しめるところが他の素材との大きな違いです。
ステンレスやアルミに比べて火が通るまで少しだけ時間はかかるけれど、ゆっくりと火が入っていくので焦げ付かず、食材がふんわり、しっとりと仕上がります。
陶器特有の遠赤外線効果が、お肉やお魚の素材の美味しさを引き立ててくれます。

荒土を使用して、陶土の質感をしっかり残しました。




色は濃いブラックに統一することで、汚れが目立たず、シンプルで飽きのこないデザインに仕上げました。

メンテナンスが簡単で、錆びない

陶器なので、錆びずに長くお使いいただけます。お子様がいらっしゃるご家庭でも気にせずお使いいただけます。
ご自宅で使われている食器と同じように、食器用洗剤で簡単にメンテナンスしていただけます。

経年変化を楽しめる

長くお使いいただく中で経年変化もお楽しみいただけます。
使い込むほどに味のある質感が刻まれ、愛着のあるキャンプギアとして末長くお使いいただけると嬉しいです。

食器としても使える

キッチンクロスや鍋敷きを敷いてテーブルにサーブすれば、調理道具から食器に早変わり。
もちろん、キャンプシーンだけではなくご自宅使いにもおすすめです。
1200度で焼成された陶器だから、耐火性はバッチリ。オーブンや、魚焼きグリルにも入れられます。

生産は愛知県瀬戸市の窯元さんへ

生産は瀬戸市で4代にわたって陶磁器の生産を行なっている「生宝陶苑」さんに生産を依頼しました。瀬戸市は、もともと日本六古窯にも数えられる、歴史の深い陶器のまちです。食器全般を指す「セトモノ」という言葉の由来にもなるほど、テーブルウェアを通して私たちの暮らしを支えてきました。

弊社オリジナルブランドの「m.m.d.」の商品は瀬戸市の5つのメーカーさんに製作を依頼しておりますが、生宝陶苑さんはとりわけ手作業の工程を大切にしているメーカーさんです。

こんなふうに製作しています

地元で採掘したきめ細かい赤土をろくろでひとつずつ成形していきます。

生宝陶苑さんでは、何年も同じ商品を生産し続けていただいていますが、工房は「量産」とはほど遠い雰囲気です。



電気ろくろで成形したものを再びろくろにかけ、カッターで表面を綺麗に均していきます。

ろくろで作った陶器ならではの「ろくろ目」という模様があります。

そのままでも十分美しいですが、「OPEN FIRE」はカッターでろくろ目を削っていただいています。
カッターの刃の当て方でびっくりするほど仕上がりに変化があります。

ボタンひとつのオートメーションではない、人と機械との「共同作業」がそこにはあります。



取手も手作業で製作しています。

取手も、太さ・長さともに使いやすいものを、と試作を繰り返して現在のかたちにたどり着きました。経験に裏打ちされた正確さと手際の良さで次々と取手付きのうつわが出来上がっていきます。

How to use
使用シーン・利用方法

7インチ持ち手付きプレート

メイン料理の調理・盛り付けにおすすめのサイズです。

塩こしょうなど、網の上では調味料が落ちてしまってなかなかしっかり味付けできない料理も、プレートなら負担なく調理できます。

アルミやステンレス製の市販のふたを用意すれば、じっくりと火を通したい餃子やハンバーグなども簡単に調理できます。アルミホイルやクッキングシートを用意すれば、さらにお料理の幅が広がります。

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5インチグラタン

チーズを溶かして、チーズフォンデュのうつわとしてもお使いいただけます。
一緒にバケットやシーフード、ソーセージなどの具材を持ち手付きプレートに並べれば、テーブルを華やかに演出できます。 レンズ豆やスナップえんどうなど小さな食材を茹でる調理器具としても重宝するサイズです。

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7.5インチ リムプレート

焼きそばやメインの煮物に使いやすいサイズです。少しだけ深さがあるので、汁気のあるメイン料理にもおすすめです。

7.5インチ リムプレートを見る

7インチ リムプレート

食材が美しく映えるマットなブラックは、みんなのサラダをラフに盛り付けても様になります。
6インチリムプレートを取皿にしたら、統一感あるテーブルに。

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6インチ リムプレート

メイン料理の取皿やとんすいとして使いやすいサイズです。軽くて小さいので片手で簡単に持つことができます。

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サイズ比較

深さ

リムプレート3種類の深さはほとんど同じです。切立のかたちで、しっかりと深さがあります。

一人分のサラダ

5インチグラタン：6インチリムプレートに比べて底面が狭いので、結構高さが出ます。
6インチリムプレート：余裕を持って盛り付けられました。

一人分のカレー

大きい順に、7.5インチリムプレート、7インチ持手付きプレート、7インチリムプレートとなります。

7.5インチリムプレート：かなり余裕ができます。たくさん食べたい人にはちょうどいいサイズです。
7インチ持手付きリムプレート：ぴったりおさまりました。高さがないので、汁気の多いカレーだと少し心配かもしれません。
7インチリムプレート：ぴったりおさまりました。カレーには一番ジャストなサイズだと感じます。