だんだんあたたかくなってきて、春の訪れを感じる今日この頃。
お店には「春からの一人暮らしに向けて食器を買い揃えたい」「環境の変化にともない食器を買い換えて気分を一新したい」というお客様もちらほら。
ひとめぼれしたうつわでも、毎日使う上で、「もう少し深さがあればよかったのに」「意外とかさばるなぁ」など小さなストレスが積み重なり、気づけば食器棚の奥の方に…という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
おすすめの食器の選び方は、最低限のアイテムから始めて少しずつ増やしていく、という方法。
一度に全部揃えようと気負わず、「これさえあれば」だけ手に入れれば、あとはライフスタイルに応じて「あったらいいな」をゆっくり集めていけばいいような気がします。
今回の特集では、スタッフ的「これさえあれば」の4種類のうつわを紹介させていただきます。
「初めて食器を買う」という方はもちろん、食器の見直しを考えている方にもご参考になれば嬉しいです。
新生活へのワクワクした気持ちを後押ししてくれる、頼もしい当店のうつわたちも一緒にご紹介します。
商品リンクからぜひチェックしてみてください。
メインプレート
ちょうどいい大きさのメインプレートは、みんなで囲む大皿料理はもちろん、ひとり分のカレーやパスタにも大活躍。
リムが少しだけ立ち上がっているものを選ぶと、麻婆豆腐や煮込みハンバーグなど汁気のあるお料理にも、餃子やホールケーキ、ワンプレート料理にも使いやすく、とても便利です。
一番使いやすいのは、7寸(21cm)〜9寸(27cm)くらいの大きさです。
収納場所におさまるか？のチェックも大切です。
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中鉢
片手にすっぽりとおさまる中鉢は、フレキシブルに使えるようしっかりと深さのあるものを。
夏にはそうめんの受け皿や冷たいフルーツの盛り付け皿として、冬にはグラタン皿やとんすいとして。
電子レンジやオーブン、食洗機に対応しているかもチェックしておくとなお良いです。
アイディアを形にしてくれる、扱いやすい中鉢は、料理の幅もぐんと広げてくれます。
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飯碗
ご飯派の私には欠かせない、毎日使うお茶碗。
お気に入りを選んで、気持ちの良い毎日を過ごしたいですよね。
普段使いのうつわと合わせてまとまりの良い食卓を楽しむのもよし、個性全開でとびきり好きなデザインを選ぶのもよしです。
電子レンジが使えるものを選ぶと、冷凍ご飯のあたため容器としてもそのままお使いいただけるので便利です。
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カトラリー
毎日口にするカトラリーは、どんなお料理にも合うシンプルで良いものを。
和食にも洋食にも合うお箸は、当然洋食器、和食器どちらに合わせてもすっと馴染んでくれます。
経年変化の楽しめる天然木や無塗装のステンレスのものを選ぶのもおすすめです。
この先のライフスタイルの変化にもそっと寄り添ってくれるはず。
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スタッフから提案させていただく「これさえあれば」は以下の通り。
もちろん、パン派の方には飯碗が不要ですし、「毎日スープを飲む」という方にはスープカップが必要。
ライフスタイルによって必要なうつわは変わるので、ぜひこの機会にあなたの「これさえあれば」を考えてみてください。
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