【make my photoができるまで】第1回 瀬戸焼の食器ブランドがクラウドファンディングにチャレンジする理由
いつもm.m.d.をご利用いただきまして、誠にありがとうございます!m.m.d.の古賀です。
この度、新たな窯元さんと一緒にクラウドファンディングのお取り組みを始めることになりました。
商品名は「make my photo」。2023年9月のプロジェクト公開を予定しています。
9月8日追記:公開日が決定しました!9月12日(火)9時30分〜 下記のバナーからお求めいただけます。
「make my photo」は、スマホで撮影した写真を陶器にプリントして額装するサービスです。
思い出の写真を、紙やキャンバスでは表現できない特別感あふれる仕上がりでお届けします。
ティザーサイトはこちら
今回は多大なご協力をいただいたのは「松峯園」さまと「陶楽園」さま。
豊富な知識と確かな技術で、どうしたらお客様に喜んでいただけるプロダクトになるか意見を交わし合う日々です。
本日はなぜクラウドファンディングにチャレンジすることになったのか、ひいてはm.m.d.の取り組みについてご紹介させていただきます。
現在5社の窯元さんと一緒に、恒常商品の生産に加え、商品開発や、OEM開発などの新たな瀬戸焼アイテムの創出に取り組んでいます。
「つくれないものはない」と言われている瀬戸焼。
瀬戸は、「日本六古窯」と呼ばれるやきものの産地のうちのひとつで、その伝統は紀元前から続いています。
質の高い原料に恵まれ、環境に後押しされるように、優秀な職人の技術が脈々と受け継がれ、伝統文化が醸成されてきました。
陶器も磁器もどちらも生産することができる産地はとても少ないながら、瀬戸はそのうちのひとつです。
実は、瀬戸が焼きものの産地として栄えていたのは50~60年前のこと。
ピーク時から今もなお衰退を続ける瀬戸ですが、職人たちの熱い思いや伝統ある技術に変わりはありません。
「産地協業」をコンセプトに掲げる瀬戸焼ブランド「m.m.d.」として、微力ながら産地の発展に貢献する使命を担っています。そのためには、販売チャネルを拡大する努力を続け、新たなニーズを見つけることが大切です。
日頃から「m.m.d.」をに注目してくださっている方とは異なる層の方々にも、今回のクラウドファンディングを通じて新たな共感を得ることを目指しています。
ここで、普段からお世話になっている窯元さまと、取り組みの中でのエピソードをご紹介させていただきます。
代表の岡上が、偶然展示会で出会ったことからお取り組みがはじまりました。
代表が描いたプロダクトのスケッチをもとに、「ああでもないこうでもない」と実現に向けて意見を交わし合い、「m.m.d.」として一番最初にリリースした「取皿」が出来上がりました。
今でもたくさんの方にお求めいただき、2枚を組み合わせたギフトセットは年間1万セットを超えてご利用いただくことも。
製作に時間はかかりますが、荒土の質感や手作業ならではの個体差が人気のプロダクトが多いです。
以前クラウドファンディングにチャレンジした際には、生宝陶苑さんの手作業のぬくもりが伝わるモノで…と思い、お声かけさせていただきました。
OPEN FIREという直火対応のキャンプ食器を販売し、初日に目標達成することができました。
瀬戸には魅力的な窯元さんが本当にたくさんいらっしゃり、一緒に取り組めることは本当にかけがえのない経験です。
今後も、微力ながらこの伝統の火を絶やさないよう、ずっとお取り組みを続けていくことを目指しています。
ぜひクラウドファンディングにもご注目いただけたら嬉しいです!
この度、新たな窯元さんと一緒にクラウドファンディングのお取り組みを始めることになりました。
商品名は「make my photo」。2023年9月のプロジェクト公開を予定しています。
9月8日追記:公開日が決定しました!9月12日(火)9時30分〜 下記のバナーからお求めいただけます。
「make my photo」は、スマホで撮影した写真を陶器にプリントして額装するサービスです。
思い出の写真を、紙やキャンバスでは表現できない特別感あふれる仕上がりでお届けします。
ティザーサイトはこちら
今回は多大なご協力をいただいたのは「松峯園」さまと「陶楽園」さま。
豊富な知識と確かな技術で、どうしたらお客様に喜んでいただけるプロダクトになるか意見を交わし合う日々です。
本日はなぜクラウドファンディングにチャレンジすることになったのか、ひいてはm.m.d.の取り組みについてご紹介させていただきます。
瀬戸焼とm.m.d.
株式会社make my dayのオリジナル瀬戸焼ブランドとして、2013年に「m.m.d.」ははじまりました。現在5社の窯元さんと一緒に、恒常商品の生産に加え、商品開発や、OEM開発などの新たな瀬戸焼アイテムの創出に取り組んでいます。
「つくれないものはない」と言われている瀬戸焼。
瀬戸は、「日本六古窯」と呼ばれるやきものの産地のうちのひとつで、その伝統は紀元前から続いています。
質の高い原料に恵まれ、環境に後押しされるように、優秀な職人の技術が脈々と受け継がれ、伝統文化が醸成されてきました。
陶器も磁器もどちらも生産することができる産地はとても少ないながら、瀬戸はそのうちのひとつです。
実は、瀬戸が焼きものの産地として栄えていたのは50~60年前のこと。
ピーク時から今もなお衰退を続ける瀬戸ですが、職人たちの熱い思いや伝統ある技術に変わりはありません。
「産地協業」をコンセプトに掲げる瀬戸焼ブランド「m.m.d.」として、微力ながら産地の発展に貢献する使命を担っています。そのためには、販売チャネルを拡大する努力を続け、新たなニーズを見つけることが大切です。
日頃から「m.m.d.」をに注目してくださっている方とは異なる層の方々にも、今回のクラウドファンディングを通じて新たな共感を得ることを目指しています。
ここで、普段からお世話になっている窯元さまと、取り組みの中でのエピソードをご紹介させていただきます。
竹堂園さん
お取り組みを始めて一番長い窯元さんです。代表の岡上が、偶然展示会で出会ったことからお取り組みがはじまりました。
代表が描いたプロダクトのスケッチをもとに、「ああでもないこうでもない」と実現に向けて意見を交わし合い、「m.m.d.」として一番最初にリリースした「取皿」が出来上がりました。
今でもたくさんの方にお求めいただき、2枚を組み合わせたギフトセットは年間1万セットを超えてご利用いただくことも。
生宝陶苑さん
とてもハンドメイドに近い製法が特徴の窯元さんです。製作に時間はかかりますが、荒土の質感や手作業ならではの個体差が人気のプロダクトが多いです。
以前クラウドファンディングにチャレンジした際には、生宝陶苑さんの手作業のぬくもりが伝わるモノで…と思い、お声かけさせていただきました。
OPEN FIREという直火対応のキャンプ食器を販売し、初日に目標達成することができました。
瀬戸には魅力的な窯元さんが本当にたくさんいらっしゃり、一緒に取り組めることは本当にかけがえのない経験です。
今後も、微力ながらこの伝統の火を絶やさないよう、ずっとお取り組みを続けていくことを目指しています。
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ぜひクラウドファンディングにもご注目いただけたら嬉しいです!